日本100名城巡りの旅、99城目は平戸城だった。いよいよラスボスを残すのみとなった。なおラスボスは根室にいる。
あくまで私見だが、日本100名城は基本的にアクセスがそんなに悪くない城が多い。
だが平戸城、てめーはダメだ。
というくらいアクセスが悪いのだ。ます東京からは長崎まで行かないといけない。その上で佐世保にでないといけない。さらに平戸に。なので東京からだと片道5時間くらいはかかる。博多から平戸へのバスも出ているんだが、あまりバス会社自体が信用ならない感じだったので、長崎から向かったというのも原因ではある。
アクセスの悪さを言っているのであって、城自体をダメと言ってるわけじゃないです。
さてお城だが、平戸といえば松浦氏である。平戸松浦氏はかつての海賊、松浦党から連なる一族。そして平戸は大陸に近いという地の利を活かした、かつての海外貿易の拠点でもある。
城跡としては、石垣の中に狭間がある点はユニーク。あとは「作っちゃった系」の天守がある。全体的に綺麗に整備されている。こういうのは別に作らなくてよかったのにと思うが、天守からの景観自体は美しいので、差し引きゼロである。
正直見どころが多い城ではない。が、この城はここにあること自体に価値がある。つまり平戸の街を歩き、海を見て三浦按針に思いを少し馳せることに価値があるの!
だから作っちゃった系の天守に違和感を感じても、それはそれで受け入れるべきなのだよ。
個人的には石垣の狭間だけで100点です。あと天守に謎システムが搭載されていて、眼下にある櫓から見上げた風の写真を撮ってくれる点は最高に良い。全国の城に導入すべき。











