学び続ける理由とは何か

私、いまだに通信制の大学などで歴史学というものを学び続けておりまして、まだ66単位の取得なので残り半分ありつつも、楽しみながら粛々と単位を積み重ねていっているわけです。卒論にビビりながらも。

人はなぜ学ぶのか?を考えた時に、それは人それぞれの理由というものがある。じゃあ自分は何故に学び続けているんだろう…?とふと疑問に思って立ち止まって考えてみたところ、それはたった一つのシンプルな答えで、

現実世界の解像度を高める

これに尽きるんだ。

目にしていること、聞いたことがあることをそのままにせずに、自分で足を運んだり、これまでの経緯を掘り下げて理解したり、あるいはその周辺環境をも知ることを通じて、より現実、事実というものを正しく理解できるようになる。少しはモヤモヤした霧が晴れる。

人生というものは全くわからないことだらけだし、知れば知るほどわからないことは増えるんだけど、それでもなお知りたい、理解を深めたいという欲求は、生きる上での活力でもあるように思う。

行ったことがある国、行ったことがある街を身近に感じるように、人は理解することを通じて、少しだけ優しくなれるかもしれない。

そう思いながらも、単に田舎のシャッター街やべーな仏壇屋がご臨終してるじゃんとか、地場産業の終わりの始まりって百貨店の営業停止だよなとか、雑に荒ぶる優しくない気持ちを持ったままに、その解決方法を考えたりするんだけど、私には何も良い案が浮かびません。