クルーズ旅行で台湾の基隆にて下船。基隆は、台北とはまた少し違った意味で古き良き時代を残していて、台湾に来て良かったなぁと思わせてくれる、とても素敵な港町だった。

まず仁愛市場に。生鮮や花、さまざまな食べ物に洋服に雑貨など、さまざまなお店が立ち並ぶ市場である。


日本で言えば旧築地やアメ横、那覇の牧志が遠からずな印象があるが、仁愛市場はそれらと比較しても、とにかく広い。まず一人旅だったらここに入り浸ると思う。
台湾なんだけれどかつての香港味も感じる所で、中華圏の独特の雰囲気の街が好きな私としては、ああこれが中華な街の良さだったよねぇ、と勝手に決めつけてしまうわけだけれど、とにかく一度は行って欲しい。
勝手なことを言うならば、あまり近代化せずにこのままでいて欲しい感じもあるが、それは日本と同じでいつか新しい市場になっていくのだと思うし、基隆駅周辺も綺麗に再開発が進んでいる感じや、環境配慮を進めているようなので、いずれ近代的な街に生まれ変わっていくのだと思う。

日本統治時代の建築物や史跡も未だ多く残っており、今は古さと新しさを兼ね備えて持つ素敵な街で、日本の港町に似ている点も多い。見どころはたくさんあるが、クルーズ旅行は滞在時間も短く、まだまだ行き足りないなぁという気持ちを抑えながら、基隆の港を後にしたのだった。
台湾は台北中心地と台南の安平にしか行ったことがなかったが、やっぱり台湾好きだなぁと再認識。私はまだまだ台湾のことを知らない。近い国でもあるし、週末旅行でも十分に訪問できる国。もっといろんな街を回って見聞を広めたい。