プロダクト開発について思うこと

プロダクトの開発にあたって、世の中にないものを作ってやろうとか、誰のどの課題を解決するものであるかが重要だとか、まあいろんな考え方があるわけです。ぶっちゃけ洒落臭い。

私もそんなふうに他人の課題というものをなんとかして捉えようとしていたわけだけれど、正直他人がどのような課題を抱えているかなんて、ものすごく勘違い野郎であるか、あるいはものすごく共感力が高くないとわからないと思うんだよね。真の課題、真の需要なんて、当事者以外は誰もわかんないでしょ。

なので自分が深く課題に感じている身近なことから始めていった方がいいんじゃないの?と思うわけです。当たり前のことだよね。これが基本だろうと。

そして自分の課題を解決するプロダクトが出来た時には、別にそれが売れなくたって、自分自身が作ったものを十分に使いこなせて、その結果、楽になったりできれば十分なわけです。そして、それが売れるんだったらさらに良いという。ものづくりはそういうレベルから始めていくべきなんじゃないかと、最近ふと思うようになりました。

結局のところは、何が言いたいかというと当事者意識を持つことの重要性というやつだけど、当事者意識って当事者以外に本当に持つことができるのかなあというのが私の疑問な訳です。

だから何か世の中のためになるプロダクトを作りたいんだったら、もう当事者になるか、あるいは当事者である自分自身の課題をプロダクトにするしかない。その意味では、広くさまざまな世の中の課題感というものを、自分の課題に置き換えていけるような活動が必要になるわけです。

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