大阪城。二度目かな、この城は。そして前にきた時もとても暑かった覚えがあるが、今回も暑かった…36度くらいあった。
大阪城は、言わずもがなの天下普請の荘厳な城。秀吉時代に建築した大阪城は、豊臣家が滅亡後に全て作り変えられた。
堀も埋めたて、石垣も組みなおし。
そこまでしなくてもいいでしょ!ってくらい、家康の粘着気質がみて取れる…とも言えなくはないが、天下普請という行為そのものに価値があったんだろうね。
そして天下普請の城の素晴らしさは、諸大名による割普請であり、大規模なプロジェクトを感じさせてくれるところだと思うんだ。その作業自体が権力の大きさを象徴するものだから、天下普請の城は無駄にデカく、そして石垣が非常に美しい。荒々しい戦国期の土の城とはまた異なる機能美を見ることができる。
ちなみにコンクリート造の天守閣内には家康グッズならぬ秀吉グッズのほうが多い。秀吉の朱印状とか。奥さん向けにはふにゃふにゃした字を、諸大名向けにはきっちりした文面を書いているところが秀吉の魅力。
