城攻め:備中松山城

現存天守唯一の山城にして、日本三大山城でもある備中松山城に行ってきた。

備中高梁の駅に着いたらそこそこ強い雨が降り始めた。駅のロッカーに荷物を預けタクシーに乗り、城方面へ。車であがれるところまではあがってもらい、そこから徒歩・・・すると、雨が止んで日が射し始めた。雲海とまではいかないものの、霧が立ちこめる・・・



撮影するのには(といってもiPhoneだけど)いい環境。備中松山城は日本の山城では一番の高所にあり、山道は整備されているものの、ちょっとしたハイキングだった。

そして本丸に到着。登りの道もせまく、こじんまりとした天然の要害といった感じで、望楼型二重二階の天守も小さいながら風情がある佇まい。現存天守です。

で、山城唯一の現存天守ではありながらも、廃藩置県がなされた明治初頭から昭和初期まで放置されていたため、相当荒れ果てた状態だったみたい。その後、荒廃した天守その他の修復を行い、現在の姿となっている。現存天守って何がどこまで当時のままだったら現存っていう定義なのかなあ、といった感じだけれど、修復作業の様子が天守内の資料でよくわかった。

高梁には二軒ほど武家屋敷が現存していて、公開されている。当時の武家がどのような間取りで、どのような生活を行っていたのかがよくわかるのと、どちらの家だったか忘れたけれど資料館が意外にも充実していて楽しめた。

江戸の頃には、山間部ながらさぞや風情のある場所だったに違いない。