一昨日、タモリ倶楽部で京急の工場見学の企画がやっていた。僕は電車マニアじゃないけれど、かなり見入ってしまった。タモリをはじめとした出演者たちはみんな興奮していて、凄く嬉しそうで、その嬉しさがテレビ画面を通じてビシビシ伝わってくるような企画だった。あれはある意味、凄い。
京急といえば、赤い電車。僕にとっても幾度となくお世話になっている電車。イメージとしては競輪・競艇・競馬と三拍子揃った停車駅を持つギャンブル線で、始発は釣り人だらけの電車で、一枚扉で、走行音のインパクトが強い電車、といったところだろうか。独特の雰囲気がある電車なんだよなあ。
発車する時のモーター音が独特で「トゥールルル~(ドレミ音階)」なんて音がする(ドレミファインバーターと呼ばれることもあるらしい)。あれがまた、凄くいい。電車のモーター音といえば普通は単なる騒音だけれど、その騒音を面白おかしく?仕立てたのはドイツのシーメンス。技術者のセンス(遊び心?)に敬服もの。
そんな京急の工場見学企画は来週もタモリ倶楽部で放映されるらしいので、気になる人は見てみてください。
ところで、社会勉強のために何か工場見学にでも行ってみたいなあと思ったら、丁度良さそうなサイトを学研がやっていた。
マスコミは見学に行きたいと到底思わないけれど、何か製造工場とか凄く行ってみたい。いろんな製品が手元に届くまでの過程を実際に見る(知る)ことが、ものの見方や価値観に良い影響を与えるように思う。何においても単に2D視点ではなく、多元的な視点が大事だ。視点を変え、視野を広げ、物事の本質を自分自身で見極められるように。そのために、知らなければならないことが世の中にはたくさんある。
あー俺も見ました。同じく京急で通勤しているもので、、、
あの出演者の興奮っぷりは可笑しかったな~
京急はあの発車の音や赤い車体が個性的でいいんだけど、接続は悪いは雨が降れば遅れるは、踏切の足止めは長いはで愛憎入り乱れてますw
来週も見よ。。
>>ユウスケ
コメントどうもですー。
よいところのみならず、悪いところもあって愛憎入り乱れてるのが、
本当のファンの心境なのかも(笑)。
来週も期待できそうです!
タモリ倶楽部は鉄道モノの企画、よくやってるみたいですね。