製造業を始めました

先日、3Dプリンターを購入してみた。本日から使い始めてみたのでその記録を残してみる。

購入したのは私。だが奥様の所望により購入したものであるため、所有権は私にはない。

今回購入した3Dプリンターは XYZプリンティングのダヴィンチJr.というモデル。5万円を切る低価格3Dプリンターで、昔のパソコンでいうところのMSXシリーズかな。私達のような初心者が3Dプリンターを体験するのには丁度よい価格感でありながらも、ちゃんとモノが作れる。

到着した際の箱が大きかったもので驚いていたのだけれど、開けてみたら以外にコンパクト。既存のPC机の隣に設置してみることに。ちなみに消費電力は最大75wらしく、かなりの省エネを実現している。

初期設定が難しいのではないか、と危惧していたのだが、さすがコンシューマ向け製品。超簡単なセットアップのみ。フィラメントの装着やらロードやらキャリブレーションやらを経て、使える状態となった。

で、動かした。

音はウィーンウィーンいっている。かなりマシンっぽいし、かなり製造業っぼい。中が見えやすいようにちゃんとライトが点灯する。動いている姿がかっこよくて惚れる。

音量はデスクトップPCと3Uサーバの音を足して4で割ったくらの音量である。つりさほど気にはならないレベルの音量だが、気になる人は、ダヴィンチと同じ部屋にいるのならば、きっと眠れないだろう。

PLA素材のフィラメントが付属していたため、最初はそれを用いてギャラリーに公開されていた無料データを印刷してみた。印刷なのに文字を印字するのてはない不思議感。

印刷してみて早速3Dプリンターの課題に気づく。これ、プラットフォーム面がツヤツヤなので印刷したものが滑っちゃって造形がおかしくなるのね。見た目からして明らかにおかしいのがよくわかるため、印刷を複数回中断することに。結果、具体的にはこうなる。

何かを作ろうとしたという痕跡だけは残せた感じ。遺跡から発掘されたら、学者も頭を悩ませるレベルの何か。

そして私、ここまできてから、付属品の中にプラットフォームに表着させるためのシートが入っていることに気づいた。これひけば解決するんじゃね?

その結果がこちら。

神は、人の形をした何かを作ろうとした。だが、諸般の事情により失敗した。

失敗した。

失敗した。

ちなみにこれは2体の人の形をした何かを印刷していたところ。一方は印刷開始当初よりずれてしまい、もう一方は頑張り続けるも、終盤になって、ずれた。

今や残るものは魂のみである。つづく