大ベルセルク展に行ってきた(2回目)

大ベルセルク展@銀座松屋に行ってきた。池袋のサンシャインで行われたベルセルク展も含めれば二回目の参加。相変わらずの盛況ぶりで、グッズが飛ぶように売れていたのが印象的。

前回サンシャイン会場では、オペレーション側の問題もあって、グッズ売り場にすら立ち入ることができなかった。オフィス用に受注生産となるキャラファイングラフを購入しようと思っていたので、それを買わずにはいられなかったのだった。んで今回は購入した。到着は年明けになるらしい。

三浦健太郎さんの画力は凄まじく、漫画というものはこれほどまでに原画が美しいものなのか、と本当に心が震わされるし、漫画でありながらも、もはやその原画は絵画でもあった。兼ねてよりその絵の繊細さには、ここまで細かく描くなんて・・と思っていたものだが、原画をみれば、それが全身全霊で描いてくれていたのだということがよくわかる。

私は絵については素人だが、ベルセルクはその描写の繊細さ、感情を移入せずにはいられない個々のキャラクターの心理描写、まさに剣風を感じさせてくれる戦闘描写、オリジナリティなど、言い尽くせない良さがある。

そしてベルセルクは、私にとっては、フリーターから会社勤めを始め、何社も渡り歩き、そして起業して・・という、私の黄金時代そのものを一緒に歩いてきた仲だった。

深夜にバイトが終わり、ふとつけたテレビで観た独特の雰囲気の中世風なアニメ。何気なく観続けていたらどんどん引き込まれていき、そのアニメの原作が観たいということで、深夜にバイトが終わった後で、真冬に20分ほど歩いて24時間営業のTSUTAYAに行き、単行本を少しづつ購入する。それが本当に楽しみだったことを思い出す。

三浦先生(あえて先生と書く)がお亡くなりになられたことは、私にとっての黄金時代を支えてくれていた人が亡くなったことと同義であった。本当に悔やまれてならない。

ご冥福をお祈りいたします。