君も大蛇を見に行かないか?奥澤神社の大蛇がかわいい

毎年9月の第二土曜日とその翌日には、奥澤神社にて「厄除けの大蛇のお練り」が執り行われる。

東京都指定無形民俗文化財に指定されているこの神事の始まりは、江戸中期に遡るそうだ。

世田谷区のサイトからの引用文によれば、

江戸時代の中頃、奥沢の地に疫病が流行し多くの村人が病に倒れたことがありました。ある夜、この村の名主の夢枕に八幡大神が現れ「藁で作った大蛇を村人が担ぎ村内を巡行させるとよい」とのお告げがあり、早速そのとおりに実行するとたちまち流行疫病が治まったそうです。この言い伝えによって奥澤神社の例大祭に大蛇のお練りが行われるようになり、鳥居に厄除けの大蛇が飾られることとなりました。

とのことである。そして素晴らしいことに、令和の今もその神事は地域住民(地元商店街の有志)によって引き継がれ続けており、毎年新しい大蛇がお目見えする。

そしてこの神聖なる大蛇なんだけれど、お練りの後で鳥居に巻きつけて見守ってくれているのだ。神獣と等しき存在に対してやや失礼ながら、その顔の愛嬌たるやとても愛くるしい。

奥澤神社の鳥居と大蛇

自由が丘から徒歩圏内でもあるので、例大祭を含めぜひ多くの方に観て欲しいです。

ちなみに奥澤神社は、今は九品仏として知られている奥澤城を築城するにあたって、その守護神として勧請されたと伝えられているので、合わせて九品仏にも行くといいです。