最強がなぜ最強かを証明し続ける井上尚弥選手

井上尚弥選手、5度目の4団体同時防衛おめでとうございます!!!!

昨日の井上尚弥様は、ウズベキスタンのムロジョン・アフマダリエフと対戦。

アフマダリエフはリオデジャネイロオリンピックのバンタム級の銅メダリストであり、アマチュア経験も豊富な選手。スタイルはインファイター寄りながら技巧もパワーも併せ持つタイプで、その点だけは井上尚弥に近い部分があるのではと思っていた。

試合は井上尚弥の圧勝。アフマダリエフは自身のボクシングをさせてもらえず、間合いもつかめず、武器となる3番目のブローは全てスウェーでかわされる。それでも技巧面で圧倒した井上尚弥の強烈なボディブローにも耐えるなど、打たれ強さを見せる。

素人目に見ても判定ならば完全に井上尚弥の圧勝だった。当然アフマダリエフが弱いのではなく、また技巧的に下手なのではなくて、井上尚弥のクールさとテクニックとパワーがアフマダリエフを完全に上回っていた。ああいうテクニックの差による一方的な試合をレッスンというらしいが、実践を通じてのハイレベルなレッスンであったのは間違いない。

井上尚弥の凄さ。彼はどんな相手に対しても事前の準備を絶対に怠らず、絶対王者であるのにも関わらず決して驕ることがない。

そして常に挑戦者のメンタルを持って、相手と対峙する。相手を過大と言うまでに評価し、そして試合ではその圧倒的な技術とパワーを持って圧勝する。そこに痺れる憧れる。

本当にボクシングって面白いなと思う試合を見せてくれる。昨日の試合は久しぶりのKOなしであったものの、KOすることだけがボクシングじゃないなということをマジマジと感じさせてくれた。

時代が時代なら、なんらかの神様として奉られる存在だと思う。今後も応援し続けたい。