コーエーから実に6年ぶりの三国志の最新作の発売は、2012年3月2日に決定したとのことなので、事前レビューでも。
長年の三国志ユーザーならば知っていたことは、三国志シリーズのここ数作は「武将モノ」と「君主モノ(戦争中心)」とが交互に入れ替わっていて、うち「武将モノ」のほうが毎回神ゲーといえるレベルの面白さだったということ。
武将モノのほうは1武将として歴史を作る面白さを十分に体験できる、素晴らしい作品が多かった。たとえば孔明で表舞台に出ずにずっとニート生活を送ることもできたし、沙摩柯で武力MAXにしてヒャッハーすることもできた。なんでもありの自由度が楽しませてくれた。
反面「君主モノ」はといえば駄作が多く、ただただひたすら戦争を繰り返すだけのゲームで、内政・外交の面白さ皆無。外注プログラマか何かに隠しキャラで「糞藝爪覧(くそげーつまらん)」とか作られちゃうくらいのお墨付きのつまらなさだった。
で、あれですよ。今回は神ゲー回、すなわち武将モノのシーズンだったはずが、三国志12のレポを見る限りでは、どーみても君主モノなんですよ。これはまた糞藝爪覧の再来なのかな・・と。
以下、気になった点を推測や妄想を含めて羅列。
- 全体的にグラフィックはきれい。
- 武将グラが顔中心ではなく上半身全体を見せる昨今の流れを踏襲。なんだかカードゲームぽいね。
- 内政は施設に武将を配属させることで行う。投資額だけ決めておいて、あとは知力やら政治やらのパラメーターが上昇率に影響してくるという仕組みでしょうか。前にもこのシステムあったね。
- 箱庭要素は信長の野望シリーズを踏襲している模様。空地に施設を選択して建築するみたい。
- 施設にレベルがある。施設レベルが上昇すると入ってくる金や米が多くなって、グラフィック変わるんでしょう。
- 戦闘は信長シリーズ風。戦場は別マップなのかな?
- 技法は開発する。信長の野望 革新以降の流れ。
- オンライン対戦の機能を設けるみたい。
という感じで、全体的には信長シリーズからの影響が大きいというか、これまでスタッフが完全に分かれて開発していたのが一緒になったのかな?というくらい、信長シリーズの影響を受けているように見受けられる。反面、三国志ならではの部分(舌戦とか一騎打ちとかアイテム類とか)はどうなるのかな、というのが気になるところ。あと気になるのは漢王朝の扱い。個人的には官爵とか役職のようなものに意味を持たせてほしい、つまり外交を面白くしてほしいなあと。
結局買うんだろうな・・。