ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/09/21)
売り上げランキング: 7546
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閉鎖された極寒の南極を舞台に繰り広げられるSFホラーの傑作。古典的な作品ながら、今観ても十分に楽しめる。
見た目がかなりグロテスクなクリーチャーがおぞましく、気持ち悪いから忘れたくても記憶に残る。誰がそのグロい感じの物体X(THE THINGS:生きもの)に乗っ取られているか分からず、疑心暗鬼が渦巻く人間模様も緊張感たっぷりで、目が離せない。いつの間にか自分もその世界に取り込まれていて、いや、私はTHINGSに取り込まれてませんってば!!とか必死に弁解してしまいそうになるくらいの引力あり。
ラストシーンの二人のやり取りも印象的。絶望感と悲壮感、それにお互いに対する恐怖が混在する空気を少ないセリフで見事に表現している。これは凄い。
