ポケットベル、サービス終了 – 約40年の歴史に幕

 RBBの記事によれば、

 NTTドコモが提供する無線呼び出しサービス「ポケットベル」(現・クイックキャスト)が、3月31日でサービスを終了する。1968年7月から始まったポケットベルは、約40年の歴史に幕を下ろすのだ。

 とのことで、ポケベルもいよいよ終焉を迎える模様。

 私はドコモじゃなくて今はなき東京テレメッセージのポケベルを当時は持っていた。今の携帯電話のように文字なんて送信できるものではなくて、数字が文字に変換されるような不便なものだった。相手が数字を途中でひとつでも打ち間違えれば、受信される文字列はもちろん文字に変換されずに数字のままなので、今度はその数字の解読作業(文字への変換)を自ら行わなければならなかったりしたが、あれはあれでパズル感覚でもあり、なかなか面白いものだった。

 公衆電話の数もいまより随分多かったのかな。最初は難しくても、慣れてくれば数字から文字への変換が瞬時に頭の中で出来るようになってくるから、公衆電話のボタンを押す動きだけで文字が頭に浮かんできたりして、暗号を送受信するようなスパイ感覚も味わえる面白いアイテムだった。

 PHSとポケベルとテレホンカードと公衆電話があれば万事解決できた時代は、もう昔の話になってしまった。

 そういえば、ポケットボードなんてのも、あったなあ。

 今や携帯でメールができる時代。カメラはついているしテレビ電話も出来てしまうしテレビも見れればゲームもできるなんて、よく考えてみれば恐ろしい時代になったものだ。

 今後はどう進化していくんだろう??