仕事でちょっとした役を担わせてもらっており、その関係で「アクティブ・リスニング」なるものを少しだけ学んだ。キーワードだけ何かで読んだことがあったけれど、内容までは覚えていなかった。
今働いている企業はこういう自己啓発的な要素が好きで、実際に数分間実践させられるわけだけれど、やはり本で読むのより体験で得られることのほうがはるかに大きく、そういった点ではとても助かっているし、良い会社だと思う。新しい考え方や新しい発想、自分とは異なる視点を定期的に感じさせること。これは、とても大事なこと。人生の中で多くの時間を割かれる「仕事」から、それを学ぶことができたら、それほど良いことはない。
で、アクティブ・リスニングとはその言葉通り「積極的な傾聴」のことをいう。傾聴といってもさまざまな手法があるようだけれど、基本となることは、
・話を聞いているという姿勢をしっかりとあらわす(頷き、相槌、相手のほうに向く等)
・繰り返しや言葉の言い換え
・効果的な質問
を実践すること。これらはバランスよく織り交ぜて使用する。
試してみた結果、このアクティブ・リスニングの使い方やその相手によって話しやすさは全く異なった。たとえば、繰り返しが多いと「嫌味っぽいな。馬鹿にされているのかな。」とも感じてしまうし、質問には「何故?」を盛り込むよりも「相手の考えや行動を自らが理解するための質問」を盛り込んだほうが良いなど。何故って聞かれると、人格否定されているように捉えがちな人もいるわけで。
美味い聞き手と話しているときは、どんどんと言葉が出てくるから本当に不思議。話していて気持ちがいい人っているんだなあ、と改めて実感させられた。
話しかけやすい雰囲気作りであったり、話を聞く姿勢をしっかりと持つこと。時には普段の聞く姿勢に「スパイス」としてアクティブ・リスニングをふりかけてみよう。
