
ハワイという場所に行ったことがある人は、口を揃えて「良いところだった」「また行きたい」などと言う。否定する人に会ったことがない。でもさあ、地球上にそんな場所があるものだろうか…?
ということでこの夏にハワイに行ってきたんだけれど、やっぱりとても良い場所だった。何が良かったか書いてみる。
気候が良い
今の日本の夏は灼熱地獄であり、トーキョーはもはや夏に人が歩いてはいけないレベルの街になってしまった。ハワイ、オアフは8月中旬でも28℃前後の気温であり、なにより湿度が東京より20パー程度低い。そこそこ歩いても汗をかかない程度の気温で、かつ海から吹いてくる風もあって暑すぎず、快適を絵に描いたような気候だった。これもよく聞いていた話だったけれど、みんなの言うとおりだったわ。
USAを感じられる
当たり前だがアメリカである。空港からしてそこそこ大きいし、ポリスは映画で観たまんまの格好だし、アメリカ料理というやつはとにかくボリューミーで食べきれず残したら持ち帰りが基本だし(そして持ち帰っても食べない)、チップ文化だし、ショッピングセンターも回りきれないほどでかいし、トラックは映画で観るあれだ。考えてみればアメリカ初体験だったので、ハリウッド映画で慣れ親しんだアメリカを存分に感じられたのが良かった。
日本とは歴史的に繋がりが強い
明治にかつてのハワイ王国と国交が樹立されてから、ハワイと日本との歴史的なつながりは強い。文化的にはポリネシアだが、日系人も多く、またかつてのバブル期に日本人というかJTBやらジャパンマネーが幅を利かせてたんだろうなという爪痕もたくさんあって、歴史好きとしても楽しめる。
何より忘れてはならないのは、太平洋戦争。ハワイに訪れる日本人はパールハーバーに行かない人も多いようだが、私は絶対に外せないと思っていたので、現地ツアーでアリゾナ記念館とUSSミズーリに行ってきた。

真珠湾攻撃によって轟沈したUSSアリゾナの上には、今はアリゾナ記念館が作られている。博物館ではなく慰霊碑であり、故人を偲ぶ場所である。今となっては太平洋戦争の始まりの地の象徴でもあり、日本人としては手を合わせたくなる場所。

USSミズーリ。米国が誇る最強戦艦であり、精神的象徴でもあり、日本人でいうところの「大和」に匹敵する戦艦である。太平洋戦争、朝鮮戦争、湾岸戦争の三つの戦争で現役の戦艦として戦果を上げたし、映画の中でも宇宙人をやっつけた経験を有する。
かつて太平洋戦争において、大日本帝国は降伏文書の調印をこのミズーリ上で行ったことはよく知られている。その記念すべき舟に乗船できたことは、私個人としてはとても光栄なことであった。戦争終結のシンボルでもあり、日米両国にとっての平和の象徴。
パールハーバーに戦争の始まりと終わりの象徴を置くというのは、米国ならではの上手い演出ではあるんだけれど、かつての悲惨な戦争を風化させない意味では非常に重要なことだと思う。
軍人がリスペクトされる国
米国は軍人をリスペクトする国であることが、至る所から伝わってくる。日本は敗戦国ということもあり、あれほど災害対応で活躍する自衛隊でさえ、今も尊敬を受ける存在として受け入れられていない。
命を賭して仕事をやり抜いている人たちは尊敬されるべき象徴であり、その点はアメリカという国が羨ましくもある。
結論としてはまた行きたい





ハレイワタウンにも行ったが、あまり時間が取れなかった。また今回は初回ということもあり、都会であるワイキキ中心だった。次はオアフ島以外の島にも行ってみたい。
また行けたらいいな。いや、行こう。