AAR:三国志13PK part.2 蔡和様の転職

前回の自己紹介からの続きである。天才軍師だなんてタイトルに書いてしまったので、天才軍師を目指さなければならないと思っている。知力1なのに。

195年1月 蔡和様、軍師を目指す?

蔡和はもともと「将官」なのだ。つまりゆくゆくは将軍としての地位の確立を目指しているのだが、そんな彼にあえて「軍師」を目指してもらうようジョブチェンジしてもらうことにした。で、ややこしいのだが将来的に軍師になるためには、まず「弁士」にならなければならない。そして、弁士になるための条件は3つあり、蔡和が実現しなければならなかったのが「調査成功回数 1回」である。任務として江陵の調査を受け、これを無事にクリア。新たに「弁士の蔡和」と呼ばれるに至った。弁士になると「思索」「推挙」が実行可能になった。知力1の弁士なう。

弁士になったとたん、次は策士を目指すか、人脈がすげー顔役になることを目指すのか、どちらかを選べと言われる。「知力1で本当に策士、ひいては軍師になることを目指せるのだろうか・・」と少し悩む蔡和様。まあどうとでもなれ。

永安に行って贋作師をみつけたり、お友達の仕事を手伝ったり、蔡中を経由して親書を送り、お友達を増やしながらのんびりと時を過ごす。依頼された仕事(ほぼ巡察のみ)は仕方なくやるが、自分から進んで仕事はしない。金欲しさに酒場での依頼はたまに受けている。

195年7月 蔡和様、結婚する

老いて益々さかんで有名な黄忠(朋友:パンヤオ)のところに出入りしていたら「班黛(はんたい)」なる養女を紹介される。黄忠の養女らしく、武力88の武闘派女子である。黄忠の強引さもあり、とんとん拍子で結婚することになってしまった。

195年9月 蔡和様、牙門将軍に任じられる

なにもしていないのに牙門将軍に任じられた。指揮兵力が+4000、役職に応じて統率と武力が1あがった。上げたいのは知力なんだけどな。

196年1月 蔡和様、重婚する

伊籍と親交を深めようと出入りしていたら、「白繡」なる美女を紹介される。黄忠のパターンと同じく養女で、嫁にしないかと進言され、強欲な蔡和様は当然受け入れることにする。幼いころより書物を好んだというこの白繡は、知力69、政治83という文系女子である。

ちなみにこの後で黄忠に再度武闘派の養女(統率93、武力84)を紹介され、ふたたび(みたび?)重婚する。知力が1であったとしても、3人の妻を持つ蔡和様はリア充なのだ。

196年1月 蔡和様、修行をパターン化しはじめるが・・

この頃、蔡和様には能力値を高めるパターンができてきた。仕事中の同僚を手伝い感謝されている状態にして、そいつから師事してもらうのだ。知力1の蔡和様は、ほぼ誰からも知力に関する師事を受けることができるし、お友達も増えるしと良いことづくめであった・・・ように思えたが、結局師事には20日ほどの期間を要する。知力の経験が40ずつ増えるとして、知力を1上げるだけで最低師事を3回、つまり60日ほど必要なのだ(難易度:標準でプレイ)。

10上げるのに2年弱。これは寿命が先に来ちゃうよねってことで、早くも知力を上げることを断念することにした。となると採れる道はあれしかない。未来は明るい。

196年6月 蔡和様、威東将軍に任じられる

ほぼ巡察しかやっていないのに出世だけしていく。人材不足ですね、劉表軍も。このころ、階級も七品官に昇格している。頭が悪くてもまじめに仕事をすれば出世するんですよ。

196年10月 蔡和様、第一子が誕生する

一人目の妻の班黛がいつの間にか身ごもっていて、出産したとのこと。生まれたのは元気な男の子だった。身に覚えがないのだが。。ちなみにこの子を産む前夜、たくさんの星がおなかに吸い込まれていく夢を見たのだそうだ。なにそれ「流れ星のシャワーだ!byジャムおじさん」みたいなやつ?アンパンマン?ということで名は蔡星(サイセイ)、字は餡餅と名付けた。

197年1月~4月 劉表軍、孫策軍と激しく激闘

このころ、戦場に駆り出されることは全くないのだが、劉表軍の勢力目標は孫策軍の打倒へと傾倒していた。何度か豫洲方面に攻め入るが攻略しきれず撤退を繰り返している。彼らとは武将の質が違うよね・・・。さて、どうしたものか。

197年5月 蔡和様、弁士を辞める

弁士をやっていると街中で「おっ、弁士の蔡和じゃねえか!」的なことを言われてケンカを売られ、舌戦に突入し負けてお金をむしりとられることがパターン化してきた。先日このパターンで1000円ほど奪われ、蔡和様は憤慨。

「弁士なんかやってるから、こんなひどい目にあうんじゃねーか!」

との捨てセリフを残し、弁士を辞することとした。

197年5月 蔡和様、下野し商人となる道を歩む

弁士を辞してどうするかといえば、蔡和様は商人を目指すことにしたのだ。世の中金だ。金で天下を動かす男になるのだ。この時所持金は656円ほど。

下野と同時に同士である7名も在野の士となってくれた。運命を共にしてくれたのだ。同士は方々の養女たちを奪い取って嫁にした3人(武闘派2名、文系1名)に加え、伊籍、黄忠、蔡瑁、蔡中である。蔡中以外は超有能な武将たち。劉表軍、大丈夫か?(つづく)

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