Dear フランキー

Dear フランキー コレクターズ・エディション
ハピネット・ピクチャーズ (2006/01/27)
売り上げランキング: 2688

解説: 息子のためについていた嘘が現実となり、とまどう母と喜ぶ息子を優しいまなざしでとらえた感動作。監督は本作が長編第一作目となるショーナ・アウアーバック。主演は『猟人日記』のエミリー・モーティマーと『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー。息子を思う母親の姿に涙を誘われる。(シネマトゥデイ)

 これは泣けます。といっても泣かなかったけれど、じわじわと感動できる作品。とても静かな、優しく切ない作品です。配役、ストーリー、映像、音楽ともに秀逸。

 ガラスのように繊細で純粋な子供の心を、傷つけないように、壊さないように一生懸命に振舞う大人たちの姿がとても温かい。罪のない嘘をつくわけだけれど、子供は大人が思っている以上に繊細なものだから、嘘は嘘だってしっかり分かっている。でも、それが優しさからくる罪のない嘘だということも十分に理解している。

 人間の思いやり、優しさといった些細な心の動き、気持ちのやり取りがやんわりと表現されていて…なんだか切ない!スコットランドの港町の風景も心癒されるものがあります。