ボーイズ・ドント・クライ(監督:キンバリー・ピアース)

 性同一性障害をもつ女性を描いた作品。

 他者理解というものはとても難しいもので、特段それが自らの常識の枠を超えてしまうと戸惑いを感じるもの。例えばそれが先天的な障害であると頭ではわかっているつもりでも、本当にそれを受け入れることが出来るのか?と言われたら私は自信がないかもしれない。

 となると、それは相手を理解しようとする気持ちが前面に出てしまっているだけであって、理解云々ではなく相手を受け入れるという気持ちがないんじゃないかな。

 こんな風に普段あまり振り返って考えることもないので、良い意味で考える刺激を与えてくれた作品でした。

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