「怖いもの見たさ」という言葉があるが、僕が毎度シャマラン監督作品に思うのは、「つまらないもの見たさ」なんだ。
今回はどんだけチープさを感じられるかとか、今回はどんな馬鹿げたシーンが出てくるのかとか、そういった部分。
つまり基本は駄作であることを覚悟しながら「またやられたよ!」と感じることに楽しさがあるのが僕が勝手に定義するシャマラン監督作品の正しい楽しみ方。トーキョーネズミーランドでいうところの小さな世界のアレと同じ。
が今回は悪い意味で裏切られた…。相変わらずつまらないのは確かなんだが、普通に良くできてるんだよ。金もそこそこかけていそうだし、ツッコミどころがあまりない。ウィル・スミス親バカ万歳とか、相変わらずキャスト最小構成ですねとか、タイトルで半分ネタバレじゃんとか、そのくらいかな。
がっかりでもなく、満足でもなく消化不良。やっぱり彼には脚本もやって欲しいな。