【NHK】日立製作所は、人の幸福度を計測して企業などに提供する新しい会社を設立することになりました。新型コロナウイルスをきっかけに…
— 読み進める www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487941000.html
ええと、これはいわば「幸福の義務化」ですね。アプリを用いて言動などの改善を促す機能付き。
この会社が手がけるアプリはスマートフォンの加速度センサーを使って、本人が気付かない体のわずかな動きや揺れを計測し、
まって、現行のスマートフォンの加速度センサーごときでそんなん本当に計測できるの?それってかなりアバウトなデータ収集になっちゃってません?せめてスマートウォッチとか、ウェアラブルデバイスにしたほうが良いのでは・・
周りの人の幸せにどれだけ貢献したかを「ハピネス関係度」と名付けて数値で表示します。
びっくりするほど!ディストピア。ハピネス関係度とやらを人事評価に取り入れたりしそうな予感。社内において良いインフルエンサーであること、会社にいるだけで、周囲によい雰囲気をもたらす人は高評価とか。いやまあそれはそれで悪くないか。
人は業務環境において幸福を義務化されたとき、果たしてほんとうの意味での幸福になれるんだろうか。
そっち方面の宗教団体に売れるかもね。ぶっちゃけ気持ち悪いな。