去年出張ついでに放浪したタイの首都バンコクが今は政情不安で大変なことになっている。タイに進出しているいくつかの日本メーカーも生産ラインを停止したり、出勤を取りやめにしたり。
あのバンコクで深刻な事態が起きているということは、なんとなく切ない気分になるものですよ。
行ったことのない国であればこんな風には思わなかっただろうし、さして関心を持つようなことでもなかったかもしれない。それが今では妙に身近なことに感じるわけですね。さして長期滞在していたわけでもないのに。
他人事だと思わないことが、世界中で起こっている問題解決の第一歩になるのであれば、他人事だと思わないように身近な出来事に変えていくことが大事なのではないかな、と。だから安直かもしれないけれど、技術の進歩により世界がもっと狭くなって、往来が短時間で簡単に、そして安価にできるような時代が来たなら、国家間の紛争やつまらない問題も自然と解決されるようになるのかもしれないな、なんて思うわけです。
何年先か分からないけれど、いつかそんな時代が来るような気がします。