先日、劇団四季のミュージカル、オペラ座の怪人を観た。名前と曲だけは知っていたけれど、どんな話か知らなかったので一度は観たいなあと思っていたので。
様々な分野で鬼才を発する天才ながら、見た目の奇怪さから愛されることを知らない男(怪人ことファントム)が、クリスティーヌという名のコールガールの素質を見いだし、彼女を一流の歌い手に育てる。やがてファントム側から一方的に恋に落ち、ちょっとは相思相愛になるんだけど、結局はキモいってことなのかわからんが、捨てられてしまい、クリスティーヌは幼馴染の金持ちのラウル子爵の元に…
嗚呼、なんてビッチなクリスティーヌ!とも言い切れないのは、怪人は心根がねじ曲がっちゃってて得意の投げ縄で何人も殺人しちゃったりするってのも理由何だろう。殺っちゃえばいいじゃんって解決策は一番よろしくない。
でも一人残されたファントムの孤独さは男ながら、なんとも言えないなあと。
男も女もどっちもどっちだな。
純愛ながら怪奇、シンプルながら複雑。ファントムの孤独さに少し胸を打たれるものもあって、ロングランしてる理由も実によくわかったのです。