やかん派だった。お湯はやかんで沸かすもの。やかんは両手で持ってシュワちゃん風に遊ぶもの。僕はそう思い込んでいたんだ。特に理由はないが、単純にそういうものだと思ってた。
で、時代は流れゆく。技術は進歩していく。やかんでお湯を沸かすなんていう当たり前のことが、ナンセンスな時代になった。
というか引越しの際にやかんが邪魔で捨てたのだが、当然引越し先でお湯を沸かすのに困ったのでT-falの電気ケトルを買ってみたら素晴らしかった。いまさら感があり、僕は10年くらいは世間の流行から遅れている感があるんだけれど。
手数が少ない
どうでもいいレベルかもしれないが、オペレーションが少ないのでそれだけで便利に感じる。つまり運用負荷を軽減。
- (やかん)洗う→水入れる→やかん置く→点火→ピーピー鳴る→火を止める→お湯を注ぐ
- (電気ケトル)洗う→水入れる→電気ケトル置く→ボタン押す→お湯を注ぐ
その他、解決された課題
他にもあるよ、解決された課題は。
- 電気ケトルはやかんと比べて持つところが熱くないので布巾等が必要ない
- 電気ケトル自体が抗菌素材で衛生的(たいして変わんないけど)
- 必要なときに必要なだけ沸かせる(たいして変わんないけど)
- ガスコンロじゃない場合はこっちのほうが沸くのにかかる時間は短いはず(測ってないけど)
なんて書いているうちに気づいたのは、自分が買ったものは良い物だと当然思いたいわけなんだよね。誰も損したなんて思いたくないじゃない。
でも今回は本当に便利になった気がしているのよ。実際には運用負荷が少し減っただけなんだけれど、それだけで妙に便利に感じるのって、普段あまり気づいていないようなレベルで不便さを感じていることがたくさんあるってことなのかなあとも思う。
そこにビジネスのシーズがあるんだろうね。日常を分解した先に、未来があるってこと。知らんけど。