いやー、これなんですけどね、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークを導入する企業が増える中、会社にいないため、働きぶりを直接、見ることができ…
— 読み進める www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/amp/k10012404611000.html
なんていうか、この会社、ものすごく地獄絵図ですよね。かわいそう。
これってトイレに行くのにわざわざ上長に「トイレ行ってきます」とか言ってるようなものに近いのではと思います。
そもそも自宅で働くことにも、そして会社で働くことにも緊張感なんてものは必要ないでしょう。労務管理の意味以上に、従業員の労働時間を管理する意味なんて無い。
管理すべきは労働時間でも、そして労働時間内における作業そのものでもなく、業務上の成果そのものなんじゃないですかね。時間からってのはアプローチとして真逆なんですよ。
少なくとも労働時間の長短や、従業員に緊張感を与えることが成果に結びつくとは到底考えにくい。これまで国内で発生した長時間労働問題や、ハラスメント事案が物語っている。
ではテレワークが成功する企業の条件とは何か。テレワークという、働く時間と場の束縛からの解放を起爆剤として、「従業員それぞれの権限と責務に集中してもらう環境作りに成功した企業」に他ならない。
それは自ずと各自の成果に集中することでもある。
よって、テレワークが進めば、自ずと成果主義が進む。成果を出すこと、成果をみせることに長けていない人は淘汰される結果になるかもしれない。
つまり、テレワークが働き方のメインストリームになる未来において、従業員全員が救われる道は残されない。また、企業組織としてのあり方や健全性が問われ、成果が問われ、結果として企業組織もまた淘汰・洗練されていく。
旧態依然とした土着の嘆かわしい軍隊式の企業文化が隆盛を誇る日本において、テレワークそのものが普及、定着するかもまだわからないけども。