AAR:クルセイダーキングス2 「カナナイン家の野望」ウルステル王ライドリ1世(初代)

Paradoxゲー好きとしては日本語版はサイバーフロントさんに頼るしかなかったんだけれど、サイバーフロントはちょっと前に会社が無くなってしまいましたねぇ。。Steamで英語版でがんばっていますけれど、普段まったく使わない単語ばかり覚えていく日々。

ということでクルセイダーキングス2のAARです。時は1066年、ノルマン・コンクエストによりノルマン朝が興った時代からスタート。このゲームのタイトルにもなっている十字軍の第1回目の遠征が1096年~1099年とのことですので、実にその30年前からスタートです。それにしても十字軍というやつは本当に評判が非常に悪く、残虐残忍極悪非道の限りを・・・おっと口を滑らしたようだ。

ということで初心者はアイルランド王目指してがんばれってのがセオリーなので、カナナイン家のティアコネル伯ライドリさんを選択。選んだ理由は髭と紋章がダサいから。性格は気まぐれで強欲な34歳。さあがんばりましょう。

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ライドリさんご尊顔、10歳の息子が一人いるが妻がいないっておい

1066年10月 ティアコネル伯ライドリ、結婚す

そりゃしますよ結婚とか。息子いるしね。かわいそうだし。で、相手を誰にするかってやつなんだが、アイルランド界隈にはろくな女がいなかったので、隣国イングランドよりイングランド王の縁者であるマーガレトにはるばる田舎まで嫁いでもらった。

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きっとお嬢様だったに違いないマーガレットならるマーガレト・エドワードドフトル

彼女はウェセックス家の一員で、祖父がイングランド王エドムンド2世。どうみても玉の輿です。なかなかの美人。正直者で勤勉な聖職者にして冷笑的なお嬢様。そして自分への評価は-6ということで、すでに嫌われている。しかし、よく許してくれたね現イングランド王は・・・。

1074年1月 税制改革を行う

あれから隣国への要求権の捏造をずっと行っているが成果なし。そしてどうも金がない。金がないので設備も増やせない。城の防御力も低いままだし、兵をかき集めるための設備も足りない。隣国に比べればほんのわずかに兵力が勝っているが、果たしてこれで戦して勝てるんだろうか?もっと金持ちから金を巻き上げたほうがよくね?ということで「封建税:なし」から「封建税:小」に変更じゃ。ぶーぶー不満をたれる家臣たち。すまぬ、これも国のためなのよ!

が、ほとんど収入は増えなかった。金がないところから金は得られぬという教訓。

1079年3月 ティアコネル伯ライドリ、病に倒れる

何もない日常を楽しんでいたバカ殿。症状としては風邪っぽいけれど、ひょっとしたら・・・。

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「いっそ死なせて!」とか言ってるけれどさ、まあすでに4男1女という大家族になっているので、パパがいつ死んでもみんなで力を合わせてやっていけるけれどね!じゃあの。

と思ったら同年10月に回復。風邪、長引いたね。。

1080年12月 大人の事情でティロン州に対する要求件を得る

大人の事情、つまり捏造でお隣のティロン州の要求件を得る。14年越しの地道な脅迫やら詐欺やらの活動の成果である。

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ふはははは!行使せよ!そして戦の準備じゃ!

1081年1月 ティロンを攻略

捏造した要求件を行使して、ティロン州を治めるファルガイルグ家ティロン伯爵アートに宣戦を布告。お前の土地をよこせ。同時に同盟国となっているイングランド王に参戦を促してみるものの、あっさりお断りされる。使えねえな・・。下記は群集の見守る中で行軍する我が軍。

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戦力僅差だった結果、このあとでやヴぁくなったので傭兵を雇ってなんとかしのいだのは秘密。野戦で1022人を一人残らずぶっ殺し、攻城戦を開始。

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10月になり力攻めで陥落。そう、とうとう新たな領土を手に入れたのだ!卑劣な手で。

1085年6月 オリエルを攻略

兵力回復までに時間がかかってしまったが、いつものごとく捏造した要求権を用いてお隣の州、オリエルの攻略を開始。ちょうど疫病っぽいなにかで兵力が減っていたところになだれこむと、野戦は一瞬で片付き、攻城戦に突入。12歳の女城主は奮闘するも、翌1086年5月に陥落。

ふははは、これで3つめの領土じゃ!

1086年6月 ウルステル公爵の称号を創設し、ウルステル王となる

オリエル、ティロン、ティアコネルの3つの領土を持ったことにより、ウルステル公爵の称号を創設することができるようになった。お金が152ほどかかるが、もちろん創設する。

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野心に目覚めて苦節20年、晴れてド田舎の伯爵だったライドル(54歳)は王を称することができるようになった!その後1088年7月には、慣習的領有権を主張して、アルスター(ウルステル)に侵攻、陥落させた。

1099年9月 コナクトを攻略し、コナクト公爵領の称号を創設

これでウルステル公でありコナクト公でもあるライドリ1世の誕生である。なお旧コナクト公は戦場にて討ち死に。いやー王の中の王だね!ごっつぁんです。

1105年4月 アイルランド王国を創設

アイルランドの北側半分を手中に収めたわが国は、とうとうアイルランド王国を創設することが出来るようになった。黄金246と200の信仰心を払い、アイルランド王を僭称・・いや正式に名乗ることができるようになったのだ!ばんざーい。

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王冠まで被ってご満悦のアイルランド王ライドリ1世、能力値は低いが王としての威厳が少しは感じられるようになったし紋章もかっこよくなった(前よりは)

1110年5月 イングランド王の破門の解除を法王に要請

なぜか破門されていたイングランド王の破門の解除をローマ法王に要請し、受け入れてもらった。イングランド王国は我がアイルランド王国にとって非常に重要な盟友だからね。

1110年5月 ラインスター公爵領を創設

誤訳が結構多いんだなこれが。レンスターなんだかラインスターなんだかに統一してほしいが、アイルランド国王となってからは臣従提案の外交方針で独立している伯爵たちを臣下に治め、領土を拡大している。これによりダブリンとレンスターとオッソリーを支配地としたため、ラインスター公爵領を創設するに至った。またこれにあわせて王位第一継承者である我が息子、アートに対し、ラインスター公爵を授与。特に意味はないが、がんばれ我が息子よ。

1110年12月 マンスター王国に宣戦布告

さて、アイルランド統一に際して残すは南のマンスター王国だけなのだが、この国の王であるウィリアム1世はなかなかの野心家のようで、私たちからの臣従提案に屈服するつもりは毛頭ないようだ。

よろしい、ならば戦争だ。

ただし一点だけ気になることがある。 田舎侍からアイルランド国王まで登り詰めたライドリくんも御歳78歳。この時代にしたら長生き過ぎるくらいで、部下たちからは現世神とまで呼ばれ始めている。てかヨボヨボだろう。馬乗れるのか?戦のさなかで死ぬんじゃないか?まあいいか。

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直属兵、家臣を続々あつめて8000強の軍団となる

戦のさなか、長男のラインスター公爵アート1世が自然死して、その娘に公爵を引き継いだようだが気にしない。親より早く死ぬなんてね・・・。我が軍の勢いは圧倒的であり、トモンドは数ヶ月で陥落。

1112年9月 アイルランド全土を統一

マンスター王はどうやらなんらかの原因で死んだようで、その子供であるコンホパル2世(15歳)が継いでいた。この子は野心家ではないらしく、臣従の提案に対してあっさり「いいよ」と言ってくれた。

かくしてアイルランド全土を統一。田舎の伯爵だったライドルが80歳の老齢までがんばって一代で築いたこの領土、さあ、子孫たちは守ることが出来るのか?どうなのよー

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隣国イングランド王国とはうまくやっていくつもり

1113年2月 国主の権威を強化

家臣たちには完全なる自治権を提供していたのだが、オレサマ、アイルランド国王だし、もう少し威張ってもいいんじゃね?と思ったので権威を強化することにした。若干の反発があったようだが、賛成票多数(ほぼオレサマの票)にて可決。国主の権威は「最低」から「低」へ。まだまだ弱い。

1113年6月3日 アイルランド国王ライドル1世、81歳にて死亡

死因は四肢切断によるものらしい。実は先日、狩にでかけて熊と対峙したときに、オレッチだったらこんなのラクショーラクショーって言いながら突撃して手足を欠損していたのだ。死因の四肢切断ってのはこの後遺症で手足の壊死が発生したものなんだとおもう。81歳という大往生だが壮絶なる死。

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一代にしてアイルランド王国を建国したその業績は、後世に語り継がれるに違いない。王位は次男のテマン1世(42歳)に引き継がれた。髭のある、これまた威風堂々としたご尊顔である。