前回、イゼルローンの攻略を俺っちだけでやらせてよ!って提案したら却下されたと思ってたんだけど、実際にはその作戦の提案は通っていて、出撃艦隊にもアサインされちゃってたんだよね。
まあ思うツボなんだが、1艦隊で果たしてあのイゼルローンを攻略できるのか!?
一個艦隊と扱われてますが、半個ですからね我が艦隊は
UC796.5.16 イゼルローン攻略開始
そして出撃より1ヵ月後、我が艦隊はイゼルローン回廊に到着。攻略を開始した。
イゼルローン要塞といえば、ご存知トゥールハンマーだ。主砲出力は10,000となっている。またイゼルローン要塞の防衛力は55,000。これはどのくらいの大きさかというと、同盟の一般的な星の防衛力が1,500程度。ぶっちゃけ正面から突っ込んでもトゥールハンマーの餌食になるだけだし、55,000も削るのは無理でしょう。帝国艦隊の所在の有無もわからない。
まずは通信妨害を行い、艦隊のステルス化を行いつつ、イゼルローン要塞に接近する。そして無事にステルス状態でイゼルローン要塞にぴったりくっついた我が第13艦隊。
そしてワルター・フォン・シェーンコップ大佐による白兵戦を実行!つまりこのゲームで言うところの軍事工作ポイントを使用した「占領」コマンドである。このコマンドは非常に強力で、先方の防衛力など無視して一撃必殺で占領が行えるチートコマンド。ゆえに難なく、我が軍側では一滴の血を流すことなく、イゼルローン要塞を占領するに至った。
だがその直後、ゼークト大将率いる帝国軍第6艦隊が突如として出現。艦隊幕僚にはオーベルシュタインの姿も。イゼルローンに駐留していた艦隊なのかしら。ゼークト艦隊は無謀にもイゼルローン奪還を試みて強制揚陸を行うが、1回の揚陸チャレンジあたりで3,000艦隊程度を失う。また、イゼルローンの防空システムにより徐々にその数を削られていく。
乱戦の中、一度はイゼルローンから放たれたトゥールハンマーに自艦隊も巻き添えになり1000艦隊ほど失うが、敵の損失のほうが甚大であり、ヤン艦隊による敵旗艦への集中砲火の結果、最終的には無事勝利したのであった。
UC796.5.16 イゼルローン占領後の政策
イゼルローン攻略完了後、提案工作を行い、イゼルローンへの艦隊駐留を具申する。
最高評議会のバックアップの中の提案であり、この意見は100%通るのだ。「だがこの件は忘れん」とか嫌味は言われちゃったけどね。俺の手柄なんだからいいじゃんね。さあ、この後はどうしましょう。
(つづく)