登場するロボット「ゴート」にしても、あまりヒューマンの要素を含まず純粋にSFを描いている点も、妙にクラシックな感じを受けるSFだなあと思っていたら1951年上映の「地球の静止する日」のリメイク作品だった件。
これ、昨今のSFのような、妙なラブロマンスやら家族愛やらというものが殆ど描かれないのには好感を持てる。でもSFとして面白いかどうかって、僕らにとってそのストーリー展開が未知かどうか、もしくは描かれる世界(宇宙)観が壮大かどうかに関わってくる、なんていうのが個人的なSF観だけれど、そういう意味では古典的で面白くない。SFが溢れる今から観れば典型の域は何も抜け出していない作品で、ボケーと観ていつの間にかエンドロールな作品。
東京タワーがたいへん。