典型的なダメ親父が別れた(と想定される)奥さんの帰省のために、子供を預かるところから本編スタート。その後はすぐに宇宙人が襲来開始。
親になりきれず子供に対する責任を果たせない父と、必死に大人たろうとするが内面は実に子供な娘、思春期真っ盛りの息子。
宇宙人襲来という大災害を前に、そんなの家族のあるべき姿とは何だろうか?その問いかけへの答えは本編への結末へと繋がっている。つまりそれは「時間が解決する」ってやつだ。
会心の作とは言い難いし、題材が古いこともあり昨今のSFパニック映画としてはありふれたストーリーに観えるかもしれない。けれど、この映画でスポットライトを浴びているのは宇宙人ではなく家族。そこを見ずして評価が難しい映画だと思うのですよ。