
ニコラス・ケイジ主演。
多くの人の夢に現れる、普通の大学教授のニコラス・ケイジ。最初は好感を得る存在だったが、夢の中で悪行を働くようになり、その存在が恐れられ始めるという話。もちろん当人の意思の介在しない夢の中での話なので、当人としてはどうしようもなく、ただただ恐れられ、嫌われていく。
その顔と存在自体がミーム化しているニコラス・ケイジだからこそ、本作の主人公を演じる価値があるのだ。
本作はそれ以上でもそれ以下でもなく、禿げたおっさんを演じるミーム化した存在、ニコラス・ケイジを眺め続けるだけの作品で、シナリオなんてあってないようなもので、結局何だったんだよ!に尽きる。
ジム・キャリーもそうだが、もはや存在そのものが面白くなってしまっている人なので、作品の内容は結構どうでもいいんだなということに気づかされた。