人に誇れるほどのことでもないが、私は時計を見なくてもおおよその時間を、調子がよければぴったりの時間を言い当てられる。
なんで当てられるかというと、ちゃんとからくりがある。時計を見なくても・・・と書いたけれど、時間を言い当てるには数時間前に時計をちらっと見ておく必要があるのだ。その日、どこかで時計を見ておけば、あとは時計を見た時間から何分くらい経過したかを頭の中でイメージする。結果、おおよそ当たる。でも、酔っ払っていたり眠かったりすると当たらない。
ようするに、当てずっぽうなんだよね。やっぱり誰にも誇れません。
それと関連してか、寝る前に「明日は○○時に起きなくてはならない、絶対に」と思って目覚ましアラームをかけて眠ると、アラームが鳴る直前(2分くらい前)に目が覚めてしまうことがある。これは誰にでもよくあることなんじゃないだろうか。
よくないパターンは、時間が気になって夜中に何度も目を覚ますパターン。そういう時に限って、寝過ごす夢を見たり、遅刻する夢を見るものだ。そして大抵、寝起きは最悪。
人生において幸せのときはたくさんあれど、次の日の朝を気にせず、眠っている最中にたたき起こされることもなく、フカフカのベッドで、暑くもなく、寒くもなく、なんのしがらみもなく、心安らかに眠ることが出来る瞬間があるのなら、それが私にとって一番幸せな瞬間なのかもしれない。