“「明治維新150年」を祝わない日本人の不思議”という記事に関して思うこと

数週間前のある日、今年が明治維新150周年だということにふと気がついた。明治維新は近代日本の礎であるにもかかわらず、大規模な国家式典が行われるわけではない。安倍晋三首相が演説で明治維新に触れることはこ…
— 読み進める toyokeizai.net/articles/-/231266

いやまあ記事の全文を読む前に書くのもなんだけど、明治維新をアメリカ独立戦争やフランス革命と一緒にされてもなあ。

明治維新って市民革命でもなんでもないし、民主主義の台頭でもなかったと思うんだ。大政を担っていた幕府と朝廷とで政治主体が入れ代わった、そして朝廷を動かしていたのは薩長土などの藩閥。

一般市民は結果として植民化という難を逃れることはできたが、明治維新そのものを一般市民が望んでいたかというと違うようにも思えるし、外圧からの解放とか独立とかってのとも違うし。ゆえに明治維新そのものがお祝いごとになるわけないだろうと。

あとは明治に建国されたのは大日本帝国で、今の日本国とは違うしね。その観点では、今の日本では終戦記念日こそ祝うべき日なのかもしれない。新たな日本の幕開けの日として。