新しいものよりも、温故知新なものが増えている昨今。OASISが再結成するならば、キリンジも再結成してほしいなと思った方も多いはず。
OASIS全盛期には私はバンドをやっていたのだけれど、私は彼らをあまり好きになれなかった。
それはOASISだけではなく、いわゆるUKロック全般に対して言えるもので、その理由はなんだろうと今になって考えれば、ロックなのにあまり本人たちにダメっぽさを感じなかったからだと思う。グラスゴー周辺のバンド以外にはグダグダ感は感じられなかったし、本人たちもダメ人間ではなかったし、曲もちゃんとしていたし、演奏もちゃんとしていた。
ロックに何を求めるか?というのはきっと人によって違うもので、論争すら起こり得るものに違いない。
その上でOASISの再結成は、喜ばしいことだと思う。私の好きなNIRVANAは、ご存知の通りフロントマンが昇天してしまっており、再結成などあり得ないからだ。もし彼らの再結成が許させるとするならば、それはフランシスかコートニーをフロントに置くことなんだけれど、それはもはやNIRVANAではないと思う。
私が好きになるアーティストというものは、どうも死んでしまうか、死んでしまっていることが大半で、二度と復活することが望めない。
今でも生成AI等の技術を用いて、歌声他を再現する取り組みが行われていたりする。
その再現性には懐疑的でもあるんだけれど、DNA解析と応用技術なども含めれば、いずれ死んだ人物の再現性はきっと高くなって、各分野にて、死んでしまった人たちの仮想的な黄泉がえりというものが、実現する日も近いと思うし、それはかなり現実的なことだと思う。倫理的にどうかは別として。
その上でこのバンドの新曲が聴きたい!第1位は…誰だろう。スーパーカーかなあ。本人たちは生きてるけれど。