宮ヶ瀬ダムに行ってきました

 先日なぜか無性に「ダムが見たい」と思ったので、ちょっと足を伸ばして宮ヶ瀬までダムを見に行ってきた。

 結論。ダムって、でかい。すんごいよ。

 宮ヶ瀬ダムについては公式サイトに随分と詳しく書いてあるので、そちらを見てもらいたい。あえてここで補足することも特にないのだけれど、コース取りやらなんやらは今後行かれる方の参考にもなるかもしれないので、書いておくことにする。

 宮ヶ瀬ダムへの行き方はいくつかのパターンがあるが、私は車を持っていないので電車とバスを使って行った。ところで、本厚木の駅の周りって案外栄えてたんだね。

神奈川中央交通バス
本厚木駅 -> 厚01系統 野外センター前経由 半原行 愛川大橋下車

 センター経由半原行きのバスは土曜日であれば1時間に一本、毎時22分に出ている。詳しくは神奈中のサイトを参考に。

 バスを30数分乗る。本厚木の駅の周りはそれなりに栄えているが、本厚木から離れれば離れるほどどんどん山っぽくなってくる。というか、山だ。「馬場(ばんば)」という停留所の次の「愛川大橋(あいかわおおはし)」という停留所で降りる。降りたらローソンが近くにあるのだけれど、そのローソンのすぐ右隣あたりにダムやこの付近のマップが出ているので、それを見てダムサイト方面へと進む。進むと見えてくるのが・・・

Isigoya damsite

 宮ヶ瀬ダムの副ダムの石小屋ダムである。ダムなんて殆ど見る機会もなく、これを見ただけでも「でかっ」と思ってしまった。宮ヶ瀬ダムを見る前の伏線(準備運動ともいう)としては良いかも知れないので、宮ヶ瀬ダムを見に行かれる方にはこのダムもお奨め。

 このへんの坂がまあそれなりにキツいわけだが、自然が豊富で空気も良いのでこのまま坂を昇って行く。途中でロードトレイン「愛ちゃん号」に遭遇。

dotto trains

 このロードトレインが宮ヶ瀬ダムと県立あいかわ公園間を走っているらしい。スピードがだいぶ遅いけれど、景観は楽しめるだろう。まあ私は乗らなかったわけだが。

 その後、今日の目的でもある宮ヶ瀬ダムに到着。

Miyagase dam

 石小屋ダムと比べると相当デカい。ちなみに使用しているコンクリートの量は横浜ランドマークタワーとほぼ同じ量らしい。なお、観光放流は毎週水曜日と毎月第2日曜日。放流しているところが見たい。きっとすんごいよ。

 ダムの上に昇るには、インクラインという昇降機みたいなものを利用するか、エレベーターを利用するかのどちらかだ。インクラインを利用すれば景観を楽しみながら昇ることもできるが、待つのが面倒という理由からエレベーターで昇ることにした。ダムの中で動いているエレベーターなので、景色はもちろん見れません。行かれる方は、せっかくだから、インクラインを利用してみてください。

 ダムの上からは四方八方が見渡せる。ちょっとした(本当にちょっとした)展望台があり、そこから下を見下ろせるようになっているのだが、

look down

 上から見下ろすと結構高いのがよくわかる。というか怖いよ、本当。

 ダムの近くには「水とエネルギー館」という面白そうな施設があったが、今回は時間の都合で行かなかった。

 続いて遊覧船のりばから遊覧船に乗り「宮ヶ瀬」へ。80数人が乗れるなかなか立派な船だが、今回は私たちのほかには2人しか乗っていなくて、お客さんは計4人、運転する人が1人、同じく担当の人が1人乗っただけだった。もったいない気がするが、私が心配することでもない気もする。

 宮ヶ瀬はダムサイトと違い、それなりに人がいる。広場も綺麗だし、トイレやビジターセンターなどの施設も充実し、飲食店やおみやげ店などが立ち並ぶ商店街もある。だから、そこそこ人がいる。でも、逆にいえばそこそこしか人がいない。というか、殆ど人がいない。自然が多くていいところだと思うのになあ。

fir tree

 クリスマス時期になるとこのもみの木に電飾が施されて綺麗みたいだ。その代わりといっては何だが、すごく寒そう。余裕があれば一度くらいは冬に行ってみたい。

 ダムを見て帰るだけではつまらないと思い、帰りは温泉施設に寄ることにした。帰り道に丁度通りそうな場所で、それなりの温泉で、日帰り入浴が出来るところ、という条件で探し当てたのが、「関東の日帰り温泉 源泉掛け流しの天然温泉 ほの香」なる温泉施設。宮ヶ瀬からは本厚木駅行のバスにのり、「穴口橋」の停留所で降りて徒歩8分くらいの距離にある。

 入ってみたら、そこそこ綺麗。そして、混雑していた。脱衣所も混んでおり、温泉自体も混んでいるが、衛生面は上々、泉質は微妙(塩素臭い)だった。サウナは低温サウナ、冷気サウナ、よくわからない麦飯石サウナなんてのもあって充実している。金運がよくなる温泉だの運気がどうのこうのな温泉だのがあり、正直スピリチュアルな胡散臭さとネタは満載だが、それらをのぞいてもサービスの良さや温泉(というか入浴)施設としては上々で、混雑している理由もよくわかる。

 帰りは上記の「ほの香」から出ている無料シャトルバスに乗り本厚木へ。本厚木の駅の近くの居酒屋で飲み、食べ、帰宅した。

 ダムと温泉が楽しめるコースだったわけだが、今度はダムの観光放流にあわせてでも行ってみたいと思った。近場であるし、温泉も楽しむことができ、ダムというビッグプロジェクト感も味わえ、自然も楽しめる宮ヶ瀬。なかなかいいですよ。