ドラゴンクエストビルダーズ2が廃人ゲーだった件

久しぶりに良いゲームに出会うことができた。

一応これでも相当に忙しい日々を送っているのに、暇さえあればやってるし、暇がなくてもやっている。

このブログはなぜかゲーム記事のほうがアクセスが集まりやすい。ゲームブログなのかもしれないし、私はゲーマーなのかもしれない。ゲーマーの基準ってなんだかわからないので、自分ではゲーマーだとは思っていない。とりあえずゲーム記事でも書いてみる。

ちなみに前作のビルダーズも持ってはいるがクリアしていない。積みゲーです。

やめ時が分からない

やめ時、すなわちゲームをやめるタイミングが分からないゲームには二通りある。一つはセーブするタイミングがつかみにくく、やめたくてもやめられないゲーム。もう一つはいつでもセーブできたり、むしろオートセーブな訳だがやめられない止まらないゲーム。

本作は後者である。シヴィライゼーションに代表される、いわゆる廃人ゲーである。時を吹っ飛ばすスタンド。キングクリムゾンである。

では何故やめられないのか。それはシームレスなストーリー展開にある。本作の主たる流れとしては、

  1. 話を聞く
  2. イベントが発生する
  3. 物を集めに行く、たまに戦う
  4. 集めたもので作る

の繰り返し。

それだけを見れば実に単調なのだが、まったく飽きがこない。うーん、なんでだろう。

それは、

  • 単純に破壊と素材集めが楽しい
  • 植えて育てるのも楽しい
  • 作れるものが徐々に解放されていくことで、主人公が成長していく感覚がある
  • 徐々に街が大きくなり、人が増えることが楽しい
  • 孤独ではない、仲間が活躍する
  • ストーリーの謎かけが実に上手くて先が気になる
  • ちゃんとストーリーを進めればハマるポイントがほぼない

という点に集約できる。実にシンプル。

結論

こういう記事を書くにあたって大見出しをつけてもう少し詳細に書けたらと思ったのだが、どーも書ける気がしない。だって「やめ時が分からない」の一言に、このゲームの良さが全て集約できちゃうので。

ゲーム要素それぞれを取れば、実に地味に思える。壊して拾って作るだけ、たまに戦うという実にシンプルなゲーム。でもそんな要素を上手くゲームにまとめることは、恐らく想像以上に難しい。相当に企画を練りこんで作られたのだろうと思う。

製作された方々に、心からありがとうを言いたいです。良いゲームを作ってくれて本当にありがとう!

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