良い年して変なことを言いたくなるもんですが、自分の人生とやらを振り返ってみれば、結局パンクロックというものとは切り離せないもので、なんだかんだパンクロックでしかないなと思うんですよ。パンクでもあり、ロックなんですよ。
そもそもパンクロックってなんだという話なんですが、私の恩師たるカート・コバーン師はこう言いました。
「パンク・ロックの意味するものは、自由であって然るべきなんだ。自分の好みのものを片っ端から好きになって、受け入れる。何でも好きなものを、好きなだけ下手に演奏する。いいもので、情熱が感じられればそれでいいのさ。」
自由。これに尽きるわけですよ。
じゃあ自由ってなんだといえば、それは人それぞれですね。
私の場合の自由とは、誰からの指示も命令も受けず、自らの意思を持って、自らが行いたいことを実現する。これに尽きるわけですが、今それが十二分に実現できているので、20年前の自分から考えてみれば奇跡的だなとも思うし、自分が望んだ通りになっているなとも思う。たぶん人生とは、自ら望んだ方向にしか進まないのだ。
男子たるもの、ずっと厨二病の延長線みたいなものでしょうね。だから、未だ精神的に成長しているとも思ってないんですが、それでもなお日々学び続け、実践し続けた結果として今の自分がいて、もはや「呉の阿蒙」ではないなと思うんですが、それでもなお数年後からみれば、やはり厨二病だなとか思えるわけですよ。
何が言いたいかと言えば、やりたいことをやるべきです。誰しも自らの夢を叶える権利があるわけです。その上で、機会をモノにする必要があるんです。
幸運とは、機会を機会と的確に捉えられる能力ですよ。決して機会を逃さないように、がんばりましょう。